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カウンセラーが日々感じたことを綴ります

「結婚はどうも…」と思うあなた


こんにちは(^-^)
離婚相談カウンセリングルームプロシードです。

最近は昔のように結婚適齢期などということも言わないですし、ずっと独身でいても、そう居心地がわるくもないでしょう。
「結婚はどうも…」と思う人もいると思います。
自分が「そうかしら」と思う人は世間体のために無理して、自分をころして結婚することはないですし、たとえ結婚してもうまくいくか不安な場合は、結婚しない選択肢があってもいいのではないでしょうか。

結婚した後で、「あら、私は家事苦手だわ」とか、子供を産んだ後で「あら、私は育児はとてもできない」とか、「誰かと一緒に暮らすのが精神的に苦痛」等と気がついたら大変です。いろいろ賢明に考えてても、相手も子供も困ってしまいますし、自分自身もきついです。

自分の人生と向き合って、一時のフィーリングで決めるのでなく、お互いに合うよう努力することです。一生の問題ですからね。

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職場結婚を考えているあなた

こんにちは(^-^)
離婚相談カウンセリングルームプロシードです。

同じ職場で好きな人を見つけて結婚するというのは、ある意味、外向けの顔もわかるのでいいと思います。

上司に対する態度、同僚に対する態度、部下の人に対する態度等々注意深く観察もできます。
部下におごり高ぶる態度で接するような人は、結婚後あなたに対しても同じような態度をとる可能性があるかもしれません。
あなたがいる時もいない時もアンテナを張っててください。
同性に対してはどうか、異性に対してはどうか、大勢の時は、飲み会の時は、二人の時は?
結婚前からいろいろなシチュエーションで相手を見られるのもいいですね。

普通、デートの時だけではよそ行きの顔になってしまいます。
じっくり観察して、ピンときた人にアタックしてみては…。
良い方向につながりますように!

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結婚相手

こんにちは(^-^)
離婚相談カウンセリングルームプロシードです。

皆さん、結婚相手をどうやって決めたのでしょう。
案外、簡単なことでヒョッと決めたという人が多いのではないでしょうか。
相手のことを全てわかってから結婚なんて、とても無理ですしね。

でも相手の職業や地位などで決めるのはどうなんでしょう。職業イコールその人物ではないですから。
職業や地位のカッコよさにあこがれていては、当人がかすんでしまいます。
そういう本人が身にまとっているものをとっぱらった時の、素の人間を見ないと分かりません。
仕事をしている時の外向けの顔と家にいる時の内向けの顔は、まず誰もが違います。

結婚してみて初めてわかることってたくさんありますが、「結婚生活こんなはずじゃなかったのに…。」
ということにならないよう、結婚相手を見極めましょう。
ただ職業だけでまよわされず、色々な面から探りを入れてからにしたいものですね。

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カウンセリング

こんにちは(^-^)
離婚相談カウンセリングルームプロシードです。

カウンセリングは形が見えないものです。形の見えない物を紹介するのは難しいです。

形のある物を紹介する場合は、「この点が素晴らしいですよ。他社製品より便利な機能が沢山ついていますよ。」
「お買い求めいただきますと、きっとご満足いただけます。」等々、説明出来ますが、形のないカウンセリングを紹介しご理解いただくのには時間がかかります。
そんな中、相談者様からある言葉をいただきましたので、記させていただきます。

離婚について考えている時、①弁護士は法律的に正しくかつ顧客に取って有利な方法を教えて下さいます。
そして②行政書士は法律的に正しい書類を作成する方法を教えて下さいます。
さて③カウンセラーは何を教えてくれるのか。ずっと疑問でしたが、今は少し分かってきたように思います。
はっきり言って、「こうしなさい。こうしてはダメです。」等の教えではなく最初は不安でした。
しかし、あれもこれも不平不満を話していくと聴いて下さり全てを吐き出すと、だんだんと自分の内から不思議と答えらしき物が沸いてきました。その後は相談アドバイスへと発展して行き、ほっとしました。

カウンセラーにとって嬉しい言葉でした!ありがとうございます。

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熟年離婚の原因

こんにちは(^-^)
離婚相談カウンセリングルームプロシードです。

昨今、良く耳にする熟年離婚についてお話したいと思います。
若年離婚の割合の方が熟年離婚の何倍も多いのです。
しかし、熟年離婚が年々増加しているのも事実です。

熟年離婚の原因は、事例から考えますと
①妻が夫のわがままを長年に渡り我慢してきたけれど、もう限界!
②夫が年を取ってきた妻より、不倫関係にあった若い女性を選ぶ。
③妻が頼りない夫より、不倫関係にあった頼れる男性を選ぶ。
④浪費癖がなおらない夫や妻とは暮らせない。
⑤長年のセックスレス。
⑥パートナーが同居を拒否する。
⑦相手の家族との不仲。
⑧同じお墓に入りたくない。

等々がありますが、長年夫婦で共に手を携えて家庭を築きあってきたわけですから、できたら別れを考えずに「夫婦の修正」を考えられたら一番良いと思います。
しかし結婚は幸せになる為にしたのでありますから、離婚もお互いに幸せになるのであれば、考えざるをえないかもしれません。
大事なことは、気持ちの面を大切に考え、それでも新しい一歩を踏み出すのであれば、事務的に金銭面の解決をしっかりすることだと思います。

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いかり

こんにちは(^-^)
離婚相談カウンセリングルームプロシードです。

夫や子供に怒るという事は、自分の思うようにならず、怒りが増殖し我慢出来なくなる事です。

しかし冷静に考えてみると、夫や子供はあなたの期待を満たす為だけに生きているのではありません。
怒る側から見ると「あなたの為に言っているのよ」となるのかも知れませんが、それは自分を正当化しているに過ぎず、怒られる側からすれば「自分のストレスをこちらに向けないで」となります。

ですので、言い分がある時は、感情に任せて怒りをぶつけるのではなく、云いたい事だけを端的に的確に短かく言って終わりにしましょう。ガーガー言ったり、何度もひつこく言っても所詮訊いては貰えませんので、ますますストレスがたまります。

伝えたい事が相手に伝わらず、どうしても怒りが収まらない時は、手紙に書いてみるのも一つの方法かも知れません。
しかし書いてすぐに渡すのではなく、数日置いて読み返してから渡してみるのは、いかがでしょうか。

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最近急に妻が冷たくなりました

こんにちは(^-^)
離婚相談カウンセリングルームプロシードです。

最近急に妻が冷たくなったと感じているあなた。
感じない夫が多いなか、感じたあなたは素晴らしい事だと思います。

それすら感じず、心が離れてしまい、ある日突然妻から離婚届を突き付けられてしまい。
何故どうして??
夫はウソだろう。分からないと説明を求めますが、
「それすら分からないの?それがあなたの問題点なのよ」となるケースがほとんどです。
では気付いたら、どうしたら良いのか?
夫婦円満にはどの選択が良いかは妻の性格にもよりますが…。

①おかしいなと思いながらも、その内なおるだろうと何もしない夫。
②妻本人に、「どうしたの?」と聞いてみる夫。
③どうしてなんだろうと色々自分で考えてみる夫。
④勝手に冷たくしているのだからと、自分も妻に冷たくする夫。
⑤原因は考えず、ひたすら気を使う夫。
⑥原因を考え、歩み寄ろうと努力をする夫。

妻側からしたら、どんな夫がいてくれたら嬉しく思うのでしょう。

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喧嘩のルール

こんにちは(^-^)
離婚相談カウンセリングルームプロシードです。

夫婦喧嘩が止まらない。
延々と続き、明日仕事なのに夜中まで終わらないと大変です。

喧嘩の発端が何だか分からなくなってしまって、
「あなたはいつもそうなんだから」
「何度も言っているのに」
「どうして分からないの」等々、エスカレートしてしまうと、ますます終りません。
終わらせる為のルールをお互いに冷静な時に決めておくと良いと思います。

①始まったら時間をみて、お互いに言いたい事を言い合って一時間で止め。
二人で決めたルールですので、言い足りなくてもヤメ!

②徹底して言い合う、しかし翌朝起きたら、「おはよう」と元気に明るく言って終わり!

③普段はお互いに流す。腹が立つ事があったら書いておき、2~3ヶ月に一度バトル日を決め、その日に発散する!

まだまだあるかも知れませんが、我が家に合う夫婦喧嘩のルールを探してみて下さい。
くれぐれも言葉の暴力はなさらないで、ましてや身体的暴力もなしでお願いします。

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1にも2にも思いやり

こんにちは(^-^)
離婚相談カウンセリングルームプロシードです。

この頃つくづく思います。
夫婦の間がうまくいくには、1にも2にも相手にたいする思いやりがあるかどうかによります。

夫婦でお互いに思いやっていれば、相手を気づかう発言や行動になります。
そういう態度でこられたら、誰もいやな感じはしないでしょうし自分も同じような態度になるでしょう。
たとえ、NO!という時でもやんわり相手を傷つけないような言い方になり、すんなり受け入れてもらえそうです。
こういう雰囲気の夫婦関係であれば、夫婦喧嘩やトラブルも減るでしょう。
どんどん良いスパイラルになりきしんだりはしないでしょう。
やっぱり夫婦はこういう感じでいきたいですよね。

感情的まかせに言いたいことを勝手にガーッと言わず、言葉も少しつつしみましょう。
出会った頃の気持ちを思い出してください。
「エッ?」とみなおされますように!

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夫婦の価値観が違うという大前提で

こんにちは(^-^)
離婚相談 カウンセリングルームプロシードです。

そもそも価値観とは何なのでしょうか。

食べ物の好みが違う。
服装の好みが違う。
金銭感覚が違う。
時間の感覚が違う。
部屋の温度が合わない。
育児に対する考えが合わない。
子供の問題で対立。
妻が仕事をするかしないかで対立。
夫が家事をどこまでするかで対立。
義理の両親との付き合い方で対立。

まだ沢山あると思います。
それぞれの人の考え方、優先順位の付け方なので、家族、親友でもまちまちなのは当然といえば当然なのです。
しかし夫婦となると「価値観が違う」と言う話を良く聞きます。
夫婦で価値観がある程度同じであれば問題ないのかもしれませんが、もし違った場合はいかがでしょうか。
価値観が違うから即不仲、とは言い切れない難しさを痛感します。

愛しあって結婚したお二人なのですから、最初から「価値観が違うという大前提で」相手を違う事で攻撃したりせず、
「そんな考えもあるんだ~」と、新しい発見として楽しむ位の姿勢で過ごせるよう、心に余裕が持てるといいですね。
価値観の違いで離婚となる人達は、その奥に別な事柄が潜んでいるケースが多いようです。

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