Our Blog

カウンセラーが日々感じたことを綴ります

女性への暴力

こんにちは(^-^)
離婚相談 カウンセリングルームプロシードです。

以前、新聞にでていた記事を紹介します。

それは女性への暴力をなくすための男性による暴力反対運動のことです。
その団体がかかげる項目が素晴らしいので読んで頂けましたら

1、相手の話を最後まで聞いて受け止める
2、自分がうまくいかないことを相手のせいにしない
3、相手の「NO」を受け入れることができる
4、嫉妬を理由に相手の行動や人間関係を束縛しない
5、相手の仕事、やりたいことを応援する
6、相手を自分のモノだと思わない
7、相手の友人、家族、人間関係を大切にする
8、自分のことを最優先にしない
9、大事なことは相手と一緒に話し合って決める
10、お互いの違いを認め、自分の考えを無理に押しつけたりしない
11、家事や子育てをともに担う
12、固定的な女らしさや女性の役割を押しつけない

いかがですか?これら全部をクリアする男性がいたらどんなに素晴らしいでしょう。離婚問題も無くなりそうですね。
パートナーも感激して自分も素晴らしい女性になるでしょう。また逆にこれらのことは女性にもあてはまります。さあ一つでも多くクリアして素敵な関係になりましょう。

More

夫婦の絆

こんにちは(^-^)
離婚相談 カウンセリングルームプロシードです。

夫婦の絆とは何なのでしょうか。

絆とは素敵な言葉ですね。
断ち切る事が出来ない人と人の繋がりです。
夫婦は他人の二人が築く最小単位ですよね。

夫婦の絆は最初からあるのものではなく、共に手をかけて育むものです。
夫婦としての最低限のルールやマナーを守って、断ち切る事が出来ないようなりましょう。

いつも旦那さんの不満グチばかり言っている人がいました。
「だったら別れたら」と友人が言うと、
「夫婦には夫婦しか分からないものがあるのよね」と言われたとの事。
これこそ夫婦の絆なのでしょう。

夫婦の形は幾つになっても、変えられるものです。
手遅れかな?と思っているあなた。
そんな事はありません。まだまだ大丈夫です。
気が付いた日がその時です。今です。

今日から今から始めましょう。
強い太い夫婦の絆になりますように!

More

夫婦とお金

こんにちは(^-^)
離婚相談 カウンセリングルームプロシードです。

前回お金のことをはっきりしない夫婦のことにふれましたがそういう話はわりにあると思います。
今日の夫もまとまった家計費をくれないそうです。

夫は家で仕事をしているので普段の買い物は一緒にスーパーへ行き夫がカードで払うとのこと、それはそれでいいとしても、「お金が…」というと一万円くれるが美容院に行く、友達への手土産とか、自分の下着とか、いちいち言いにくいものもたくさんあります。

仕方なく自分のお金を出すとか、我慢するとか、やはり家計費としてくれればたとえ少なくともそれで何とかやっていくものです。考えてやりくりするものです。スーパーの買い物以外は自分で何とかしろというのは大変かなと思います。

やはり結婚は共に生活していくものですので、お金の事はきちんと夫婦で話し合って歩み寄っていくことが円満の秘訣ではないでしょうか。

More

結婚するということは

こんにちは(^-^)
離婚相談 カウンセリングルームプロシードです。

ある方は娘が離婚するかもと言ってきました。
結婚して三年半くらい、二人とも感じもいいしお似合いでした。

娘さんのほうは、おとなしくあまり自分を主張しないタイプでした。
彼とはつかずはなれずですが、わりに長い付き合いで結婚するにはこういう人がいいのかな
という結論になり結婚したとのことです。

似た者夫婦だと言っていましたが、二人とも共通の趣味もなく彼はパソコンがあればどれだけでも時間がつぶせるらしく、彼女がいなくても平気らしいのです。それもいつもだと寂しいですよね。結婚してる意味がないかんじでした。

言ったことで気になったことは、夫婦でお金の話をはっきりしないことです。
お聞きしたのですが、1ヶ月いくらでやるとか、共働きなら夫婦二人の割合とか、そういう大事なことははじめにある程度は決めないと始まらないと思うのですが、そうでもないということです。

今は働く女性が増えて意識も違うのかもしれませんが、結婚するということは相手をまるごと引き受けるくらいの覚悟でしてほしいですね。簡単に離婚を決断しないで、これからでもお金の話をきちんとして、何とか修復できますように。

More

一年の計

こんにちは(^-^)
離婚相談 カウンセリングルームプロシードです。

毎年お正月すぎに知人の所に行くと、お孫さんの宿題に付き合ってご本人と息子夫婦と孫の四人の書き初めがはってあります。
例年比較的平凡な言葉だったのですが今年はちょっと違いました。

ご本人は「おもしろきこともなき世をおもしろく、すみなすものは心なりけり」という高杉晋作の辞世の句でした。
彼女は「幸せはその人の考え方一つよね」とか「前向きなことを考えたり言ったりしないといけないのよね」とかよく言うのです。じゃあ実行するかというと「体力がないから」とか「続かないと迷惑かけるから」とやらない言い訳ばかりです。
でも今年はちょっと考えるところがあったようです。嬉しいです。

お嫁さんは「ありがとう、とにかくありがとう、どう言ったらいいかわからないけどありがとう」というものでした。
よく働く頼もしい夫とオリンピックも視野に水泳に励んでいる息子との日々なのでしょう。書き初め、素晴らしい言葉ですね。書き初めは一年間はってあります。ご本人もきっと何か楽しいことを見つけるでしょう。そうしたら体調もよくなっていくことでしょう。楽しみです。

More

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
まっさらな一年のはじまりです。素晴らしいお正月この清々しさが続くように!

毎日生きていることに感謝し大事にすごし、その連続で充実した一年となっていきますよう。
若い方々も若さにながされず、地に足をつけた考えで自分の人生を見つめ若さをムダにしないで、後悔のないよう1日1日を送っていただけましたら、長いようでも時のたつのは早いです…。

皆様、新年は帰省などされ、ゆっくり出来ましたでしょうか。当方は帰省される側です。
暮れの大掃除を済ませ寝具の用意、29日、30日、31日は食材の買い出しお節の用意、そして元旦はお雑煮の支度、お節の仕上げ、食卓へ。お年玉を手渡し…。
やっとお昼頃には宴は終わり、またそこから、大量の食器洗いが始まります。
それが一日、二日、三日と続き、三日の夕方「では、気を付けて帰ってね」と送り出した途端、もう夕食を作る体力は余ってなく残ったご飯で済ませます。

しかし深いため息を何度もついている内に、フッと気づきました。皆は喜んでくれたかな?自分で動けて準備も出来たし、自分に「お疲れ様でした。良かったね」と声をかけました。また今年一年、元気に頑張るぞー。
帰省なされた方も帰省をお迎えした方も、皆様、今年一年また元気に一緒に頑張りましょう。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

More

人を愛する時間

こんにちは(^-^)
離婚相談 カウンセリングルームプロシードです。

「人を批評していると、人を愛する時間がなくなってしまいます」
マザー・テレサの言葉です。

素敵な言葉だと思いました。
新年を迎えるにあたり、あなたに贈りたいと思います!

もうすぐ、そこまで新しい年も来ています。皆様新年のご挨拶はいかがなさっていますか。
ご挨拶の中でも夫や妻のご実家への挨拶は気を遣われると思います。お年賀はお持ちになられた方が良いでしょう。
親族とはいえ年の始まり位はのし紙をかけた小さな物でも持参した方がご実家の心情は良いのでは…。

新年そうそう夫婦ケンカしてしまっては、本末転倒ですし、つまらない年明けになってしまいます。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。

More

こころの川柳

こんにちは(^-^)
離婚相談 カウンセリングルームプロシードです。

最近、こころの川柳、五・七・五を見かけました。

「不思議だわ
聞いてもらった
だけなのに」

「ありのまま
そんなあなたが
いいんです」

ゆっくり窓拭き等しながら、そろそろ年末、今年一年を振り返る時期です。
妻や、夫や、子供達の話にも耳を傾けられたらいいですね。

自分に言葉をかけてあげると、何と答えるでしょう。

More

クリスマス

こんにちは(^-^)
離婚相談 カウンセリングルームプロシードです。

世の中クリスマス一色です。

ある学校のクリスマス会に行ってきました。カトリックの学校なので難しい言葉の聖書の話を子供達は暗誦していました。理解できないまでもクリスマスの精神みたいなものはわかっていたようです。

日本は寛容でいろいろな宗教を認めています。世界中の国々がそれぞれの歴史や立場や宗教を認めあえれば、どんなに住みやすいことでしょう。

地球が悲鳴をあげはじめたこの頃、地球規模で未来を考えなければいけないし、自分たちだけの言い分を通そうというのは無理です。うらみをうらみでかえさないと、テロの犠牲者の遺族が言ってましたが見習いたいですね。

クリスマスは皆様いろいろな過ごし方があると思います。気の合う仲間と恋人と夫婦で家族で。

今年、夫婦間でいろいろお辛い事があったかも知れませんが、クリスマスはクリスマスとして楽しめたらいいですね。

そしてプレゼントを渡す時は、きちんと相手の目を見て手渡しすると、夫婦の愛も深まりますね。

More

心で聴き取れたら

こんにちは(^-^)
離婚相談 カウンセリングルームプロシードです。

心耳(しんじ)とは、耳で聞くのではなく心で聴くという意味だそうです。

赤ちゃんが言葉ではなく何か訴えている時、眠いのか、お腹がすいたのか、高齢者が言葉が出ず目で訴えている時、
心で聴き取れたらいいですね。

妻や夫が「家出する」と言った時、耳から聞こえる「家出する」の言葉ではなく、心で聴き取れたら何と言っているのでしょうか。
「疲れたよー」
「少し優しくしてー」
等々何と心の中では、叫んでいるんでしょうか。聴き取れたら、夫婦喧嘩による家出も減るのにと思います。
でもでもみな聴き取れないので問題勃発してしまうのです。

親しい友人も、もちろん大事です。しかし、家族である妻や夫が今何を感じ何を考えているかを日常の態度からくみ取り、とにかく話しを沢山する事によって、分かり合えたら、素晴らしいですね。

簡単なようで難しいのが家族です。
これからクリスマス、大掃除、年末、インベントを家族で過ごす時間を増やし、心の耳を澄ましてみましょう。

More